第22回日本抗加齢医学会総会(6月17日~19日 大阪府立国際会議場)で
研究成果を発表します。
2022.06.13
スキンリサーチセンター有用性評価部では、アピ株式会社との共同研究で新規機能性素材となるビーポーレン抽出液の開発を進めています。
ビーポーレンとはミツバチが花から集めた花粉を蜜などと一緒に練り合わせ、団子状に固めたもので、開発したビーポーレン抽出液に、オートファジー活性化効果や抗酸化効果、抗炎症効果を有することを明らかにしました。また、ビーポーレン抽出液配合化粧品を用いた連用試験では、皮膚水分量や皮膚粘弾性の増加、メラニンスコアの減少を確認しました。
これらのことから、ビーポーレン抽出液は様々な皮膚老化に対するアンチエイジング素材としての活用が期待できます。
この成果を2022年6月17日~19日に開催される第22回日本抗加齢医学会総会にてポスター発表を行います。
https://www.kwcs.jp/jaam2022/index.html
P023 アンチエイジング効果を持つビーポーレン抽出液のオートファジー活性評価
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