化粧品に使用する資材の受入検査や、化粧品の充填・包装を行っている生産ラインから製品を抜き取りして、様々な項目の検査や、生産委託先の管理等を行っています。また、お客様が安心して生産を委託していただけるように、工場内の製造環境などを確認していただく生産の立会いや、ISO22716(化粧品GMP)の監査対応なども行っています。
化粧品生産ラインの工程検査を行っています。製造番号(ロット)の印字状態や印刷表示、傷の有無、異物混入が無いかなどの外観検査はもちろん、充填量が規定の範囲内かを調べる充填量検査や、製品のキャップやポンプが規格内の値で締められているかを調べる開栓トルク検査、チューブ製品のパンクテストなども行っています。
自分が工程検査を担当した製品や、日々生産されている製品を店頭やネット等で見かけた際には、品質を支えることができていると実感します。自分の仕事が品質の優れた製品を届けていると実感できることは、とても大きなやりがいになっています。
このように品質管理の仕事は縁の下の力持ちとして支えることができ、魅力でもあると思っています。
先輩や上司だけでなく、他部署や他工場の方々ともコミュニケーションが良くとれており、活躍する場も多くある会社だと思います。先輩や上司との距離が近いため、分からないことや相談なども気兼ねなく質問できる環境です。また、多くの製品を取り扱っている分、多様な仕事があり、若手のうちから仕事に主体性を持って取り組むことができます。そのため、早く成長できる環境であると感じています。
ほぼ全ての剤型の化粧品を扱っており、様々な製品に品質管理職として携わることができると感じたことが決め手です。多くの製品に携われるということはそれだけお客様の元に届く製品が多く、その分人々の生活を支えることや、幸せに繋がるからです。また、採用試験の際にありのままの自分を出すことができ、素直な思いを伝えることができたことも入社の決め手でした。
自分が何をしたいのか、どんな業種や職種が良いのか分からずに悩むことがあると思います。また、他人と比べてしまう機会が避けたくても出てきてしまうと思います。しかし、自分の良い点や強みなどが分かり、新たな発見もできる良い機会であると私は感じました。また、人それぞれ就職活動の進め方は異なります。自分が感じたことを大切に、悔いのない就職活動になるよう、応援しています。そして、ご縁があった際には一緒に働けることを楽しみにしています。